北九州のガーデニング・エクステリア・外構工事、リフォームはアルスグリーンにおまかせ
お庭や駐車スペースを作るとき、床材をどうするか悩みますよね?
レンガや天然石を敷き詰めて気品あふれる雰囲気にしたい。汚れが目立たなくて掃除がしやすい床材が良いなどと、ご要望は様々です。
真砂土、レンガや天然石など床材の種類ごとにメリットとデメリットをご紹介します。
花崗岩(御影石)が風化してできた砂状の土のことを指します。
昔から庭土として用いられてきました。庭土以外にも、敷土・盛土や置き換え材として、また園芸用土としてなど幅広く用いられています。
メリットとしては、他の床材と比べて安価な上、お庭に自然で暖かな雰囲気を演出できます。また、アスファルトやコンクリートに比べてクッション性がある為、歩きやすいなどの特徴もあります。
コンクリート等に比べて強度が弱い為、施工から数年経つと部分的にひび割れたりすることがあります。また、水はけの悪い場所などでは水たまりができたりすることもあります。
砂利とは、岩石が砕けて角がとれ丸くなった直径2~5㎝程度の小石に砂のまじったもののことです。
採掘される場所により色も様々で、白色系・黒岩系・褐色系・赤色系などあります。砂利は庭の床材以外にも、アクアリウムでも景観デザインや水草を固定するために用いられます。
白色系から黒岩系、褐色系など様々な色とサイズがあり、和風から洋風なイメージまでオシャレにお庭を演出できます。砂利は水はけが良いので水たまりなどができにくく雨日も安心です。踏むと音がするため、防犯対策として人目に付きにくい場所や玄関アプローチなどに敷き詰めるケースもあります。
オシャレで景観のよい砂利ですが、砂利の色によっては汚れが目立ちやすいです。人が通る場所など砂利が動く場所の石は汚れることはあまりありませんが、あまり動かない場所にある砂利などは苔が生えたりして汚れてしまうことがあります。また、お庭に木を植えている場合は落葉などの掃除が大変ということもあります。
芝とは、1種類から数種類の芝草を人工的に群生させたもの。天然芝には、大きく分けて日本芝と西洋芝の2つがあり、さらに夏型芝や冬型芝に分けられます。日本芝には夏型芝のみですが、西洋芝は 夏型芝と冬型芝の両方の種類があります。サッカースタジアムやゴルフ場などのスポーツ施設から公園・運動場、お庭まで幅広く利用されています。採掘される場所により色も様々で、白色系・黒岩系・褐色系・赤色系などあります。砂利は庭の床材以外にも、アクアリウムでも景観デザインや水草を固定するために用いられます。
青々としたツヤのある緑や土の香りで自然を感じるお庭が楽しめます。また、天然芝は他の床材仕上げ材と比べても安価なため導入しやすいです。
芝刈りや肥料・水やり、新しい土を補充するエアレーションなど日々のメンテナンスが欠かせません。また、秋や冬などは芝が休眠に入るため、茶色くなってしまいます。
人工芝とは、化合物で芝に似た色や形状に作ったものです。下地の布にパイル繊維を貼り付けてシート状にしています。種類も豊富で、パイルの長さが16mm、25mmや40mmなどお好みの長さを選べます。 また、抗菌、消臭や防炎などの機能を兼ね備えた商品もあります。
メンテナンスをほとんどしなくても1年中、美しい景観が保たれます。また、抗菌や消臭、防炎などの高機能な人工芝もあり、お子様やペットがいるご家庭でも安心です。
天然芝に比べると施工費用がかかってしまいます。丈夫なものでも10年程度で交換が必要となります。
人工的に合成されていない鉱物や岩石の総称で、装飾などを目的として建材に利用できる石です。天然石の種類や色は様々で加工方法により違う雰囲気を醸し出します。同じ種類の天然石でも色が違うだけでもイメージがガラリと変わります。高級感のある印象のため外壁仕上げや床材として人気です。お庭によく使われている天然石として、石灰岩や御影石、石英岩、片麻岩などがあります。
耐久性があり丈夫で、高級感のある落ち着いた印象や自然な風合いが楽しめます。自然のもののため、色や模様など同じものがない為その自然な色むらがアクセントにもなります。
自然の石の為、内部に含まれる鉄分が表面に浮き出てさびが発生することがあります。また、価格が比較的に高めでもあります。
レンガは、粘土や頁岩(けつがん)、泥を型に入れ窯で焼き固めたり、圧縮して作られたものです。一般的なものとしては赤茶色で直方体のものがあります。土の種類や焼き方など加工方法によって色もさまざまで、赤レンガをはじめ、焼き過ぎレンガ、アンティークレンガなどがあります。
自然な風合いで柔らかでオシャレな雰囲気を演出できます。色や風合いなど様々な種類がありますので、色んなアレンジが楽しめます。年月を重ねることで徐々に変化していくので、ビンテージな雰囲気を醸し出します。
施工の際、モルタルで固定するため、手間がかかり工期も長くなることがあります。また、部分的に修繕する際に同じレンガが手に入らないこともあります。
タイルは、床や壁の保護、または装飾用として多数貼り付ける板状のものです。タイルには大きく分けて、磁器質・陶器質・せっ器質の3種類があります。吸水性や耐久性の違いなどがありますので用途に応じて選ぶことができます。
色や大きさなど様々なタイルは優雅で高級感のあるお庭を演出できます。また耐久性が高いので長く使っても劣化しにくいです。
雨の日など、床面が濡れると滑りやすい。また陶器質や磁器質の為、熱がこもりやすくなります。
砂、砂利、水などをセメントで凝固させた硬化物で、強度と価格の面や施工の安易さから、一般に最も広範に使用されている建築資材の一つです。建築物から、道路やダム、トンネルなど。
耐久性に優れている為、駐車スペースなどに適しています。また、雑草が生えにくくゴミやホコリなどのお掃除も簡単です。
耐久性に優れた素材ですが、ひび割れしやすいという性質もあります。また、一度コンクリートを敷いてしまうと、リフォームの際に撤去費用がかかってしまうこともあります。
打設したコンクリートに、枕木やビンテージウッド、フレミッシュスレート、ランダムストーンなどの型をスタンプのように押し、天然石や木の質感を色などで表現する工法です。天然石やレンガ等を使用するよりもコストが抑えられ、尚且つ工期も短縮できます。
コンクリート床面にステンシル目地材を貼り付け、ホッパーガンでスプレーすることで、レンガやタイルようなデザイン性のある床面を表示できます。今あるコンクリート床を壊さずにリフォームができます。
土の自然な風合いを活かしながら、雑草対策ができます。真砂土をはじめ、自然素材のみを使用していますので環境にも優しい床材です。
上記のエクステリア・外構の床材以外にも沢山の材料があります。それぞれの材料にはメリットとデメリットがあり何を選べば良いのか迷われるかと思います。
見た目を重視したい、コストを抑えたい、メンテナンスがしやすいものが良いなど、重要視されるポイントはお客さまによって異なります。アルスグリーンでは、お客さまのライフスタイルやご希望、お困りごとなど詳しくお聞きし最適な床材をご提案いたします。
当社では責任施工を実施させて頂いておりますので、商品のみの販売をしておりません。
何卒ご了承願います。
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