人気が高い「後方支持」のカーポート。メリットとデメリットは?
こんにちは!北九州のエクステリア会社アルスグリーンです。
今回は、弊社でもご依頼をいただくことの多い「後方支持」のカーポートについて、その詳細やメリット、デメリットをご紹介いたします。
●そもそも「後方支持」のカーポートって何?
後方支持のカーポートとは、一般的に前方と後方にあるカーポートの支柱が後方または横に配置されるタイプのカーポートを指します。狭い敷地やデザイン性を重視した住宅に向いており、人気のあるカーポートの設置方法の一つです。
●後方指示カーポートのメリット、デメリットをチェック!
ここからは、後方支持のカーポートのメリットとデメリットについて内容をチェックしていきましょう!
【メリット】
① 駐車スペースが広い
後方指示型カーポートでは、支柱が後ろ(または横)に配置されているため、駐車スペースが広がり、車の駐車がしやすくなります。
② 駐車しやすい、動線が出入りしやすい
支柱が後方に配置されることで、駐車時に邪魔にならず、車を停めやすくなります。また、車を出し入れする際の動線がスムーズに確保できるため、車庫入れや出庫が楽になるといったメリットがあります。
③ 開放感がある
支柱が前方にないため、駐車場に開放感があるのも後方支持のカーポートならではの魅力。視界が広がり、駐車スペースが広く感じられるため、圧迫感がありません。
【デメリット】
① 基礎が大きくなるため金額が高くなる
後方指示型のカーポートでは、支柱を後ろまたは横に配置するため、基礎工事が大きくなります。そのため、工事費用が前方支持型よりも高くなることが一般的です。
② 埋設管がある場合、設置が難しいことがある
後方指示型カーポートの設置には、周囲の地面に埋設された管などが影響するケースも。特に、埋設管の位置によっては、工事を進めることが難しくなることもあるため、現地調査が重要になります。
③ 改修工事が必要な場合がある
既存のカーポートを後方指示型に改修する場合、コンクリートの撤去が必要になることがあります。特に、既存の基礎が広がらない場合、部分的にコンクリートを取り除かなければならないこともあるため、工事が複雑になる場合があります。
●後方支持のカーポートに向いている人
後方指示型のカーポートは、次のような方に特に向いています。
① 前面道路が狭い住宅にお住まいの方
前面道路が狭いと、車庫入れや車の出入りが難しくなることがありますが、後方指示型カーポートなら、切り返しがしやすくなり、駐車がスムーズに行えます。
② 予算に余裕がある方
後方指示型カーポートは、基礎工事が大きくなるため、予算が2〜2.5倍程度になることも。工事費用が高くなるため、予算に余裕がある場合に適しています。
後方指示型カーポートは、駐車スペースを広く、使いやすくするために非常に有効ですが、工事に伴う費用や工事の難易度が高くなることがあります。導入を検討する際には、メリットとデメリットを十分に理解した上で、予算や敷地条件に合わせて最適な選択をすることが大切です。
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